半円切り欠き加工

音声コードの位置確認に

半円切り欠き加工
半円切り欠き加工とは
「半円切り欠き加工」は印刷物の一部を半円状に切り取る加工で、主に音声コードの位置を示すために用いられます。フライヤー・チラシ印刷や冊子印刷(中綴じ冊子、無線綴じ冊子)に追加でご選択いただけます。
※音声コード(二次元コード)の作成には対応していません。
※半円切り欠き加工のオプションをご選択されると、加工日として営業日がプラスされます。

音声コードと切り欠き加工の一般的な配置について

下記は一般的な音声コードと切り欠き加工の配置例です。
 慍酸璽魁璽鼻戮涼羶瓦用紙の角から縦横25mmの位置となるように配置。音声コードの周囲には4mm以上の余白を作成。
◆慇擇蠏腓加工』の中心が音声コードと水平になるように配置。片面に音声コードがある場合は1箇所、両面に音声コードがある場合は2箇所加工します。

半円切り欠き加工

音声コードと切り欠き加工に関する規定は、音声コードの作成元にお問い合わせください。プリントネットでは音声コードに関するお問い合わせにはお答えすることができません。また、半円切り欠き加工の位置が指示されていない場合は、データ不備となり納期が伸びる場合があります。半円切り欠き加工の位置は入稿データと合わせて必ずご指示ください。

フライヤー・チラシ印刷の半円切り欠き加工について

フライヤー・チラシ印刷への半円切り欠き加工は、片面印刷の場合は1箇所、両面印刷の場合は2箇所まで対応が可能です。半円の直径は6mmです。半円の中心は角から7mm以上離す必要があります。また、半円切り欠き加工が2箇所の場合、半円の中心ともう一方の中心は11mm以上離してください。

半円切り欠き加工

折り加工オプションをご選択いただいている場合は、印刷後、見開いた状態で切り欠き加工を行い、その後に折り加工を行います。半円切り欠き加工の位置指定は、見開いた状態で行ってください。
特殊表面加工(PP加工)をご選択いただいている場合は、PP加工後に切り欠き加工を行います。その際、加工部分の仕上がりが荒れる場合があります。また、音声コードの面にPP加工を行うと、音声コードが読みにくくなる可能性があります。あらかじめご了承ください。

半円切り欠き加工

※半円の中心が1伉度ズレる場合があります。あらかじめご了承ください。

冊子印刷(中綴じ冊子・無線綴じ冊子)の半円切り欠き加工について

冊子印刷への半円切り欠き加工は表紙に1箇所、または2箇所まで対応が可能です。半円の直径は6mmです。
半円の中心は角から7mm以上離す必要があります。また、半円切り欠き加工が2箇所の場合、半円の中心ともう一方の中心は11mm以上離してください。

半円切り欠き加工 半円切り欠き加工

※半円の中心が1伉度ズレる場合があります。あらかじめご了承ください。

半円切り欠き加工の指示について

半円切り欠き加工のオプションをご注文される場合は「切り欠き加工位置の指示」が必要となります。
加工位置のご指示はガイドライン、もしくは、確認用データに記載してください。

半円切り欠き加工 半円切り欠き加工