無線綴じ冊子印刷
無線綴じ冊子は、糸や針金を使わず、紙の束を糊で固めて綴じる製本方法です。
印刷方法を選ぶ
ご希望の印刷方法をお選びください。
比較
無線綴じ冊子印刷 |
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オフセット |
オンデマンド |
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対応部数 |
100~10,000部 |
1~300部 |
変型サイズ |
◯ |
◯ |
電子ブック |
◯ |
× |
表紙変更 |
◯ |
◯ |
無線綴じ冊子の仕様
無線綴じ冊子は、糸や針金を使わず、紙の束を糊で固めて綴じる製本方法の冊子です。
綴じ部分


綴じ方向
綴じ方向は右綴じ、左綴じ、上綴じの3種類。注文STEP3『オプション選択』でご選択いただきます。

ページ数
表紙の裏、裏表紙の裏も『1ページ』として数えます。
表紙だけでも『表1(表紙)』『表2(表紙の裏面)』『表3(裏表紙の裏面)』『表4(裏表紙)』と4ページ分になります。
本文が50ページの場合、本文(50ページ)+表紙(4ページ)=54ページとなります。

各部名称
冊子の各部分にはそれぞれ名称が付いています。

ノド側(綴じ側)は5mmほど隠れてしまいます
無線綴じ冊子の構造上、ノド(綴じ部分)から5mmの部分は隠れてしまいます。隠れてはいけない重要な文字やオブジェクトは、ノド側の仕上がり線から5~10mm以上離して配置してください。
下図のピンクのエリアに文字が配置されているデータは不備となります。
本文
本文は通常5mm以上離して配置していただく必要がありますが、『本文開始ページ』と『本文終了ページ』の2ページは表紙と本文の接着面のため10mm以上離して配置することをおすすめいたします。
綴じ方向によって、ページの奇数偶数・左右が異なりますのでご注意ください。
表2・3
表2・3は、表紙と本文の接着面のため10mm以上離して配置することをおすすめいたします。
背幅についてはこちらをご覧ください。
本文データは単ページで作成してください

背幅
無線綴じ冊子の背幅は『紙の種類』『本文ページ数』によって異なります。背幅は、表紙を作成する上で必要となりますので、表紙データを作成する際には背幅計算ツールをご利用ください。
背幅計算ツール