バーコ印刷

バーコ印刷

ツヤと厚みのあるバーコ加工でより印象的な名刺に

特殊な樹脂と熱による加工で、印刷物の表面にツヤを与えたり、盛り上げて立体感を出したりすることができます。 クリアニス印刷と比較すると、厚みに若干のムラがあり、水面や植物などの自然物との相性がいい加工です。

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名刺サイズ(91×55mm)

バーコ印刷の仕様

バーコ加工の構成

バーコ加工の構成

加工された箇所は樹脂による厚みと光沢が加わります。

バーコ加工の構成

バーコ印刷は、印刷後に特殊な樹脂の粉末を振りかけ、その後熱を加えるという工程の加工です。

仕様上のご注意

仕様上のご注意

粉末状の樹脂を使用するため加工指定のない箇所にも樹脂が斑点状に残る場合がございます。また、『濃い色の加工箇所の方が目立つ』という特性上、見る角度によっては、加工箇所以外に散った樹脂の点がより目立ってしまう場合がございますのでご注意ください。

樹脂の付着について

加工後に用紙を重ねる作業工程のため、裏面にも樹脂が付着したり、樹脂による擦れ跡が残る場合がございます。

  • ・バーコ加工は、基本的には無色透明ですが、経年劣化により色が変化する場合がございます。

  • ・バーコ加工は1mm程度のズレが生じる場合がございます。

  • ・バーコ加工は片面のみの対応となります。両面にバーコ加工を施すことはできません。

データ作成方法

バーコ加工指定レイヤーが必要です

データ作成

通常のオフセット印刷用のレイヤーとは別に、バーコ加工指定レイヤーが必要です。

バーコ加工指定レイヤーにて、加工をしたい箇所にK100%のパスオブジェクトを作成してください。
バーコ加工指定レイヤーでは画像(jpg、png、psdなど)を使用せず、パスのみで作成してください。

パスによる加工指示が必要なため、入稿データはIllustratorのみ対応となります。

データの表・裏

両面印刷の入稿データは、基本的には『バーコ加工の指示レイヤーがある方』を『表』として扱います。バーコ加工の指示が両面にある場合・または表/裏どちらにもバーコ加工の指示がない場合は、データ不備となり確認のご連絡をさせていただきます。

データ作成

  • 1.余白が3mm以上必要です

    バーコ加工は、仕上がり線から3mm以上の余白が必要となります。仕上がり線ぎりぎりまでのバーコ加工は対応できません。

  • 2.繊細なデザインには不向きです

    細すぎる線・小さい文字など、繊細なデザインは完全には再現できません。また、細すぎる隙間は樹脂の飛散によりつながってしまう場合がございます。

  • 3.広範囲のベタ塗りはできません

    バーコ加工は広範囲のベタ塗りはできません。ベタ箇所が広いと、熱による粘着で用紙同士がくっついてしまう場合がございます。

注意事項

  • この商品は土・日・祝日は営業日カウントが停止いたします。

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