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データ作成ガイド

対応ソフトについて

アプリケーションソフト バージョン 保存形式
Illustrator 8〜CC ai・epspdfx1-a
Photoshop 5.5〜CC eps・psd
Indesign 〜CCSC indd・idd・pdfx1-a
Word 2003・2007・2010・2013 doc・docx・docm・dotx
Excel 2003・2007・2010・2013 xls・xslx・xltx・xlt
PowerPoint 2003・2007・2010・2013 ppt

PDF形式での入稿はPDFデータ作成時のご注意をご一読ください。

上記に記載のないデータ形式(拡張子)でのご入稿は、事前にお問い合わせからご相談ください。

アプリケーション別データ作成のご注意

  • イラストレーター
  • フョトショップ
  • PDF
  • オフィス

色味について

パソコン・スマートフォン画面の発色と印刷物の発色は異なります

印刷の発色方法とモニターでの発色方法は異なります。パソコンやスマートフォンの画面は、画面自体が発光しているため印刷物よりも色が鮮やかに見えます。また、モニターの設定によっても色の見え方が変わるため、印刷データをパソコンやスマートフォンで見たときの色と、完成した印刷物の色はまったく同じ色にはなりません。

同じ印刷機・同じ紙・同じデータでも、天候などの条件で発色が変わります

インクや用紙はその日の気温・湿度からも影響を受けるため、同じCMYK値・同じ印刷機で印刷しても、『100%同じ色にする』ということは不可能です。同じ印刷データで再注文しても前回とまったく同じ色なるということはありません。

同じデータを3回に分けて印刷したものです。同じ『C0% M30% Y14% K0%』のピンクでも、天候など様々な要素により濃度に差がでる場合があります。

『C23% M2% Y0% K77%』などCMYKすべてを使っている色は、より色のブレが生じやすくなります。同じCMKY値のグレーも、これだけ差が出る場合があります。

人物の肌や服の影などの淡い色は、色味に差が出やすい箇所のひとつです。

グラデーションの中間部分も色味に差が出ます。

色にこだわりたい・他の印刷物と色を揃えたい場合など、できるだけ理想の色近づけるには、『本機色校正』オプションを選択した上でご注文ください。

本機色校正オプションについて詳しく見る

また、グレーの部分は「K1色のみでデータを作成する」ということでブレが軽減する場合がございます。

できるだけ理想の色近づけるには?

弊社では低コスト実現のため『付け合わせ印刷』を導入しております。

「付け合わせ」とは、複数のお客様のデータを1枚の大きい用紙に面付けし、同時に印刷することで
コストダウン・効率化を図ることができる印刷方法です。

1.

例えば…

A4チラシ 4,000部
A4チラシ 2,000部
A4チラシ 1,000部
A5チラシ 1,000部
A5チラシ 1,000部

の注文をいただいた場合、A1以上のサイズで右のように面付を行い、印刷用データまたは版を作成します。

2.

作成した版で1,000部印刷し、断裁します。これで、

A4チラシ 4,000部
A4チラシ 2,000部
A4チラシ 1,000部
A5チラシ 1,000部
A5チラシ 1,000部

が完成します。

3.

商品ごとに梱包し、それぞれの納品先へ発送手配を行います。

このように、複数のお客様の印刷データを同時に印刷するため、特定のデータに合わせて色の微調整を行うことができません。

付け合わせ印刷のメリット・デメリット

メリット…ひとつの版で複数種類の印刷物を作れるため、コストを大幅に抑えられる。低価格で印刷物を作ることが可能。
デメリット…単独印刷のような、色味などのきめ細かい調整ができない。

できるだけ理想の色近づけるには?

注文時、本機色校正オプションを加えてご注文いただく

本機色校正とは、本印刷の前に少ない部数で刷り、色などを確認いただいてから本印刷に入ることができるオプションです。本機色校正オプションなしでのご注文は、色味の違いを理由とした刷り直し対応は致しかねます。

本機色校正について詳しくはこちら

色のブレを少なくするには…データ作成時、黒・グレーの部分は黒1色で作成する

印刷のすべての色はCMYKの掛け合わせで表現されています。
同じ黒でも「CMYK全てを使った黒」「Kだけを使った黒」があり、それぞれのインキにブレがあると 「CMYK全てを使った黒」は4色分のブレが生じ、「Kだけを使った黒」はK1色分のブレとなります。
このため、黒・グレーの部分は黒1色で作成していただいたデータの方がより色のブレが少なく印刷できます。
CMYK全てを使用する色(濃紺・茶色・エンジ色など)は、仕上がりが不安定になります。

データチェック・不備について

入稿データに不備があった場合、基本的にはお客様にデータを修正していただき再入稿していただく流れとなります。再入稿が遅れるとその分納期に遅れます。
データに不備がないか、事前に十分にご確認ください。

ご注文から発送までの流れ

再入稿となる不備の一例

下記のような場合には、修正・再入稿が必要になりますので、弊社から一度ご連絡いたします。
※ご注文時に『弊社にお任せ』を選択した場合は弊社の判断で進行いたします。

  • ご注文時の色数と、入稿データの色が異なる。
    (例・モノクロ1色の注文なのに、入稿データがカラーだった)

  • ご注文内容とデータのサイズが異なる。
    (例・A4の注文なのに、入稿データがB5だった)

  • フォントのアウトライン化・埋め込みがされていない

  • 塗り足しがない

  • 仕上がり線から3mm以内に文字が配置されている
    文字切れの可能性がある)

  • 画像が正しくリンクされていない(Illustratorの場合)

  • 折加工や孔加工の指示がない(加工オプションがある場合)

  • 解像度が適切でない

この項目に該当する場合は修正・再入稿が必要になります。
再入稿が遅れるとその分納期に遅れます。

下記はデータチェック対象外です

下記については弊社でチェックを行わずそのまま印刷進行いたします。

  • ・文章、文字組やレイアウト、デザイン

  • ・誤字、URL間違い

  • ・オーバープリントによるに色などに関する内容

  • ・カラーモード(全てCMYKに分解されるため色味が変わります)

  • ・特色(全てCMYKに分解されるため色味が変わります)

特色があってもそのまま印刷進行いたしますので、
色味が変わります。

本機色校正なしでのご注文では、色味の違いによる刷り直しは対応しておりません。

画像解像度について

  • ・カラー 300〜350dpi

  • ・グレースケール 300〜350dpi

  • ・モノクロ2階調 600〜1200dpi

※商品によっては解像度に指定がある場合がございます。ご注文商品の仕様・注意事項をよくご確認ください。

塗り足しについて

塗り足しとは、印刷物の背景色や写真を用紙の端まで印刷する場合に、仕上げサイズより上下左右に3mm以上余分に作成することです。塗り足しがついたデータは、幅・高さがそれぞれ【仕上がりサイズ+6mm】となります。
断裁の際、大部数をまとめて断裁する為、どうしても多少の誤差がでてしまいます。塗り足しがない場合、断裁時のずれで印刷されていない部分が白フチのように出てしまいます。

「塗り足し」のまとめ

背景色や画像など用紙の端まで印刷する場合は、データを上下左右に3mm以上余分に作成する

弊社にて塗りたしの修正を希望される場合は、片面540円の手数料が発生致します
また、中綴じ冊子などページ数の設定がある商品につきましては、1ページ毎に540円の手数料が発生致します
その場合、ご注文の際備考欄に「塗り足し修正希望、料金了承済み」とご記入ください。
※写真などの画像データなど、弊社にて修正ができない場合もございます。

文字切れについて

断裁時に、切り落とし位置に微妙なズレが必ず生じます。
断裁時のズレが内側にズレた場合、仕上がり位置のぎりぎりに文字があると、切れてしまうおそれがあります。
仕上がり時に切れると困る文字は、仕上がり位置より3mm程度内側に配置して、余裕のあるレイアウトにして下さい。

フォントについて

文字色はK100%で作成すると、最も印刷時にくっきりと表示されます。(CMY10% K100%でも可)

Illustrator入稿の場合

文字データは、全てアウトライン化してください。
詳しくはIllustratorデータ作成時のご注意をご覧ください。

Photoshop入稿の場合

『画像の統合』を行なってください(画像の統合を行うと、フォントは全て画像データになります)。
詳しくはPhotoshopデータ作成時のご注意をご覧ください。

PDF入稿の場合

文字データは、全て埋め込んでください。
詳しくはPDFデータ作成時のご注意をご覧ください。

カラーモードについて

RGBモードのままご入稿いただいた場合は弊社でCMYKモードに変換して印刷いたしますが、仕上がりの色に大きく差が出ます。特に明るい水色・ピンク・蛍光色・濃い紺色などが大きく色味が変わります。本機色校正オプションなしでのご注文では色味の違いによる刷り直しは対応しておりませんので、お客様ご自身で『CMYKモード変換』していただき、ご入稿ください。

印刷物とパソコン画面では発色方法自体が異なりますので、『パソコン画面に表示された色をそのまま印刷』ということはできません。色味についても合わせてご覧ください。

RGBカラーとは

RGBカラーは、光の三原色と呼ばれ、「Red(赤)・Green(緑)・Blue(青)」3光源で構成されます。
この3つの光を混ぜると色が明るくなり、白色に近づいていくため「加法混色」と言われています。 パソコン・スマートフォン画面などで使用される発色方法で、画面自体を発光させて表示するため、印刷物よりも明るく色鮮やかな表示になります。

CMYKカラーとは

CMYKカラーは、「Cyan(シアン)・Magenta(マゼンタ)・Yellow(イエロー)」の色料の三原色に「K(Black/ブラック)」を加えています。
混色していくと色は黒色に近づいていくため『減法混色』と言われています。
どんどん濁った灰色になっていくのですが、「黒色」にはなりません。そこでにCMYカラーにK(ブラック)を加えた4色(プロセスカラー)でフルカラーを表現します。
パソコン・スマートフォン画面のように発光させるわけではないので、似た色でもパソコン・スマートフォン画面より暗く感じる発色になります。

RGBカラーからCMYKカラーへの変換するとどうなるか

※Microsoft office系のソフト(word・excelなど)ではCMYKに変換することができませんので、弊社でのデータ変換時にCMYKへの変換も行います。上記の図のように、RGBをCMYKに変換すると色味が大きく変わることをご了承ください。

4色ベタは、使用しないでください。

4色ベタ=4色(C・M・Y・K)100%は、印刷時に裏移り等のトラブルの
原因となる場合がございます。
黒の深みを出したい場合は、下記の通りの設定をしてください。

深みのある黒=K100%+C100%
さらに深みのある黒(リッチブラック)=K100%+C40%+M40%+Y40%

リッチブラックをご利用の際のご注意

※細かい文字や細い線の場合、リッチブラックで印刷すると
 印刷の際のわずかなズレで、文字や線の周りに色がはみ出るように
 印刷されてしまいます。
 『白い背景に黒く細い線・文字』『黒い背景に白く細い線・文字』を
 デザインされる際は、深みのある黒やリッチブラックを使用せず
 必ずK100%+C0%+M0%+Y0%で作成してください。

レイヤー効果について

レイヤー効果とは

レイヤーごとに設定できる合成効果です。設定することで下のレイヤーに色を重ねることができます。
幅広い色表現を可能にする一方で、一部のレイヤー効果は印刷した時に適用されず、仕上がりが意図した通りにならない場合があります。
特に下記に示した「半透明系効果」と呼ばれるものは反映されない可能性が高く、注意が必要です。

印刷時に反映されない可能性のある効果一覧

  • ・覆い焼き
  • ・焼き込み
  • ・比較(暗)
  • ・比較(明)
  • ・スクリーン
  • ・ソフトライト
  • ・ハードライト

※使用してはいけないわけではありませんが、
仕上りがイメージと異なる場合があります!!

対処法

レイヤー効果をそのままにPDF変換や入稿をせずに、レイヤーごとにラスタライズし「一枚」に統合することで
より仕上がりイメージに近づけることができます。

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