印刷通販のベストプリント ホーム> データ作成ガイド> Adobe Illustrator> スーパーユポ紙[イラストレーター]

  Adobe Illustrator アドビ イラストレーターによるデータ作成

スーパーユポについて

overprint スーパーユポは主原料にポリプロピレンを使用しており、耐久性・耐水性に優れた紙です。しかしその一方で、印刷時の熱により伸縮しやすい性質もあり、ベタの上の小さな文字などの見当ズレが目立ってしまいます。

そのため弊社では、通常の注文に対しては、オーバープリントを破棄した状態で印刷を進めせせていただいておりますが、
スーパーユポでのご注文は見当ズレ(4色の位置合わせのズレ)を防止するために「墨ノセ」(ブラックオーバープリント)という処理を行っております。

オーバープリントの詳細はコチラ

ご注文上の注意点

スーパーユポのご注文に関しましては原則として墨ノセ(ブラックオーバープリント)を適用させていただきます。 したがってご入稿いただくデータによっては下記でご説明させていただくような現象が発生する場合がございます。これに関しましては刷り直し等の対応は致しかねます。 また、データチェック対象外項目になりますのであらかじめご了承の上データ作成及びご注文をお願いいたします。

墨ノセ(ブラックオーバープリント)とは

一般的に墨ベタ(K100%)で作成された文字・オブジェクトにオーバープリントをかけます。
背面にある色と、前面にあるK100%を重ねて印刷します。

墨抜き(ノックアウト)

墨抜き(ノックアウト)と呼ばれる状態です。
背面の黄緑色のベタのオブジェクトがK100%の文字の箇所だけ抜かれています。
通常のご注文では問題ありませんが、スーパーユポに印刷した際、見当ズレの白い隙間が目立ってしまいます。

※説明用に分かりやすく大げさに表現したイメージです。

墨ノセ(ブラックオーバープリント)

墨ノセ(ブラックオーバープリント)と呼ばれる状態です。見当ズレが発生してもきれいに出力されます。
弊社ではスーパーユポへの印刷のみ適用しております。
※通常弊社ではオーバープリントを破棄した状態で印刷を進めさせていただいております。

※説明用に分かりやすく大げさに表現したイメージです。

デザイン作成時の注意点

広範囲のオブジェクトや、イラストなどに墨ベタ(K100%)で色を設定されると、墨ノセによる濃度差が透けているように見えてしまい、意図しない仕上がりになってしまう場合がございます。

ふちどりのある文字の場合

白ふち文字の上にK100%の文字を重ねると背面の画像や下の地が透けて見えてしまうことがあります。

※説明用に分かりやすく大げさに表現したイメージです。
回避方法
ふち文字の塗りの色を同じ色で塗りつぶす設定をすることで解決します。

※説明用に分かりやすく大げさに表現したイメージです。

画像・イラストの上の墨ベタの場合

写真等の画像の上にK100%のオブジェクトをおくと透けて見えてしまうことがあります。

※説明用に分かりやすく大げさに表現したイメージです。
回避方法
K100%に他のインキをまぜることにより防ぐことが出来ます。
例1)K100%にシアン1%だけ足す。

例2)リッチブラックにする。

※説明用に分かりやすく大げさに表現したイメージです。

リッチブラックの注意点

掛け合わせされた色の上に白抜きの細かい文字のある場合、スーパーユポの印刷時の特性(伸縮性)のため色が白抜き文字の部分まではみ出す現象(見当ズレ)を起こす恐れがあります。 これは掛け合わせた色の小さな文字なども同様です。リッチブラックは特にこのような現象が目立ちやすい色になりますのでご注意ください。
リッチブラックの詳細はコチラ